プルータスコラム
こんにちは!田中です。
突然ですが皆様、ゲームはお好きですか?私は大好きです。
実は最近 久方ぶりに新しいゲームソフトを買ったのですが、
面白くてついつい熱中してしまい 肩こりがひどいことになっています…。
通勤時間などを有効活用させて頂いているのですが、
カバンに入れるにはやっぱ3DSは重いですね!
本体に着せている落下防止のずっしりハードカバー(※動作が雑な田中にとっての必需品)の
せいかもしれませんが。
ちなみに私のゲーム好きのルーツは間違いなく私の母です。
母は昔、私の妹がお腹にいる時に夜中ゲームをしていたら産気づいたのですが
その時「お腹痛いな」「これはもう産まれるなぁ」「病院行かなきゃなぁ」と思いながらも
ある理由のためにコントローラーを握り続けたのだそうです。
そう、その理由…それは、
「セーブしてなかったから」
私はこのエピソードを初めて聞いたとき、なるほどそりゃあ私みたいなのが産まれるわけだ!と膝を叩いて深く深く納得したものでした。
あぁそれわかるわかるー!って思ってくださった方、心に何かくるものがあった方、
もしいらっしゃいましたら個人的に熱く語り合いたいですので
ご来訪頂いた際はぜひお気軽にお声をかけて下さいね。
…さて、
それではいつまでもこんな話をしているわけにも参りませんので、本題へ入ります!
特殊鋼販売技士の入門編講座を受講しました!
先日、鉄鋼会館にて 特殊鋼販売技士の入門編講座を受講させて頂きました。
普段私が輸出入しております“特殊鋼”について学ぶためには、まずその前提として
金属(鉄・非鉄)の知識が必要となります。
国際部は直接お客様相手に営業活動をするわけではないのですが、
だからと言って自分が扱う商品の形や特性、それがどうやって作られているのか、
などを知らないわけにはまいりません。
自分の勤める会社の商品だからというのは勿論ですが、
実務においても、例えば鋼種やサイズ表記を見て「あぁ、これはこの形で、成分はこれだな」とわからないと
仕入先の担当の方と色々なやりとりをする際にスムーズにお話が繋がりません。
またそれだけではなく、
大事な通関書類を作成するときに商品の形態(帯鋼・棒材・線材・板材など)を
間違って申請してしまう、などという重大なミスにも繋がります。
※軽く言ってはおりますが、申請していない商品を送ったら密輸です!絶対だめですよ!
……と。
そんなわけですのでこの度の講座、大変ありがたく受講させて頂きました。
講座では、金属の種類、用途、特性、生産方法を主に
・いつからどんな金属が使われ始めたか
・この時代においてどうしてこの金属が使われた(或いは使われなかった)のか
などという歴史も絡めて講義をして下さいました。
要所要所で様々な図や映像なども交えて説明してくださったので親しみやすかったです!
まぁ、それでも私には総合的にかなり難しかったというのが正直な感想なのですが……
ここはもう精進しかないような気がいたします。
頑張ります。
(奮闘記6につづく…)