プルータスコラム
はじめまして、プルータス前橋支店、営業の松島です。
今回初めてブログを書かせて頂きました。
今週は様々な出来事がありました。9/10には大雨の影響による災害、本日は朝から大きな地震と、自然災害が続き、気がめいってますが、気合を入れて会議に臨みました。
9/12、第72期(上期)営業全体会議が行われ、営業本部、各部門、計33名が集まりました。全体会議を行うのは、2007年以来約8年振りになりました。開催目的は、3つございます。
まず1つ目は、国内営業部門全員が同じ目標・方向に向かうた為の意志統一をはかる事、2つめは、年度計画達成に向けての具体的な指示の徹底、3つ目は、目標達成に向けて全員が課題を共有する確認の会とのことでした。各支店、本日の為に念入りに準備を進めてまいりました。
まず最初に、大宮常務より方針と、施策が発表されました。大まかな内容は、今抱えている問題点、営業方針などでした。どれも高い目標設定であり、容易には達成できないものばかりでした。しかし、行動しないことには始まりませんので、具体的な施策を各支店長が取りまとめをして、発表がありました。今回は『具体的』がポイントになりました。
まず、具体的とは、4W1H+Rが必要との事で、誰が、いつ、どこで、何を、どのように(なぜ)なぜとの事で、言い換えると、行動することができる、行動を支えることが出来る、行動するイメージが持てる、と言い切ることができます。これを、発表した支店が施策通り実行できるか全員で確認をしました。他支店の重点管理項目、施策など色々な視点から見る事ができ、大変参考になりました。
そして最後には、新規開拓のアプローチポイントを本村常務より講議いただきました。今までの営業とは一転して、お客様から見たプルータスに対する見方の固定化をなくし、製品開発、設計など、顧客のニーズを捕まえ、材料、加工を提案します。また、ファブレス、EMSに力を注ぎたいと思います。
今回、全体会議を実施することにより、開催目的である全員が同じ目標・方向に向かう為の意志統一をはかれ、全員が課題を共有できました。あらためて、プルータスは100周年に向かって、また特殊鋼の専門商社として日々進化していきます。