プルータスコラム
はじめまして 本社営業部 森岡です。
2月16日(火)にISOの内部監査を受けました。
内部監査とは・・・
簡単に説明すると各部門で決めた手順書や計画通りに仕事が行われているかを確認するために行われます。
この日に向けて各部門(受ける側)や監査員(監査する側)は、品質マニュアルの読み込みや監査資料(部門で独自に定めている手順書・過去の内部監査の記録など)をマニュアル・規程類と合わせて確認するので事前に書類の準備をします。
現地審査の流れ
1.初回会議
内部監査チームメンバー紹介や内部監査スケジュールの確認など
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2.情報収集及び検証
内部監査用チェックリストを使用して、各部門の担当者に質問をして情報(監査証拠)を収集し、検証する
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3.内部監査チーム会議
内部監査チームリーダーは、メンバーからの報告、指摘事項を精査し状況判断する
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4.内部監査調査報告書の作成
監査基準(規格、マニュアル、手順)に対し『是正』・『修正』・『実施』・『改善』・『良好』のいずれかを示す
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5.最終会議
監査結果の報告など
本社営業部は、他部門と違い倉庫を持っていません。
監査に関しても、日々の業務中心にたっぷり時間を注がれます。
中でも特に気を付けていることは、本社以外の他部門に受注伝票の出力をする時です。
出力した際にはちゃんと伝票が印刷されたか電話で確認しています。
少しのことでもコミュニケーションを取ることでミスを防ぐよう努めています。
しかし、本社営業部は指摘を受けてしまいました。。。
私たちとしてはしっかりやっていたつもりでも、違う目線から見られることで新たな意見や考えがあるんだと強く感じました。
本社営業部内で悩んでいたことも、監査員のアドバイスにより解決に向かえそうです。
指摘は改善のチャンス!!と前向きに考え、お客様に満足して頂けるサービスを目指しプルータス全社員一丸となってISO活動に取り組んでおります。
「いかによりお役に立つか」「これで良いのか」をモットーにこれからも日々お客様のニーズに応えられるように頑張っていきたいと思います。