トヨタと高炉大手の上期ヒモ付き価格交渉小幅値下げで決着

トヨタ自動車と新日鉄住金、ＪＦＥスチールなど高炉メーカーの２０１５年度上期（４～９月）の鋼材ヒモ付き価格交渉は、１４年度下期に比べて小幅値下げとすることで決着したもようだ。これを受けてトヨタは、１５年度下期（１０～３月）の自動車用鋼板の支給価格（集購価格ともいう。部品査定価格などに用いられる鋼材単価）をトン当たり６千円下げることを決めた。１９日に開催した集購連絡会で、集中購買先の部品メーカーなどに伝えた。

^{2015年8月21日　日刊鉄鋼新聞より抜粋}

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